どこかの新聞で、政治評論家の岩見氏のコラムを読んでなるほどと思った。
後期高齢者医療制度は愚策中の愚策、山口県の補選で自民党が負けたのは当たり前、との書き口。
「少子高齢化ゆえ、数少ない若者が数多くのご老人の医療を支えるといった現在の医療保険制度では、財政的にもう限界に近くなってきているので、ご老人たちも働く若者のためにもうちょっと保険料を負担して頂戴」という説明であれば、「まあしょうがないか」となったはず。
ところが、いわゆる高齢者(60歳又は65歳以上?)を75歳で線を引き、あたかもあの世へ行く前に金おいてけといわんばかりだ、これが老人を怒らせたという。
そういえば、よく朝利用する近くの喫茶店で、毎日のように集まってくるご老人たちが「こりゃあもう、老人の反乱だぜ」といきまいていたのを思い出した。
政府は高齢者をYOUNG老人とOLD老人に政策上分けてしまった訳で、
........さて、有無を言わさず分けられた方はどんな気持なんだろうか?
後期高齢者医療制度は愚策中の愚策、山口県の補選で自民党が負けたのは当たり前、との書き口。
「少子高齢化ゆえ、数少ない若者が数多くのご老人の医療を支えるといった現在の医療保険制度では、財政的にもう限界に近くなってきているので、ご老人たちも働く若者のためにもうちょっと保険料を負担して頂戴」という説明であれば、「まあしょうがないか」となったはず。
ところが、いわゆる高齢者(60歳又は65歳以上?)を75歳で線を引き、あたかもあの世へ行く前に金おいてけといわんばかりだ、これが老人を怒らせたという。
そういえば、よく朝利用する近くの喫茶店で、毎日のように集まってくるご老人たちが「こりゃあもう、老人の反乱だぜ」といきまいていたのを思い出した。
政府は高齢者をYOUNG老人とOLD老人に政策上分けてしまった訳で、
........さて、有無を言わさず分けられた方はどんな気持なんだろうか?
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