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公共的施設における禁煙条例(案)というのがあるらしい。
学校、公的施設、病院等だけでなく、レストラン、喫茶店、パチンコ店などについても禁煙にしようという動きらしい。

昨今は、公共のスペースにおいては建物内のみならず、屋外までも禁煙になりつつあり、横浜駅西口にもガラス張りの喫煙ボックスができた。

喫煙する身としては、分煙については理解をしているつもりだが、兵糧攻めのようなことはやめて欲しい。
飲酒運転への対応から、飲み屋の売上が落ちたことは、法律で禁止されていることの徹底の結果だから止むを得ないと思うが、決して違法でない喫煙者の居所を奪われてはたまったもんではない。

これで飲食店等の業績悪化につながるとなるの各方面からの抵抗も相当あるだろう。

ハワイやグアムには、全てのホテルを全面禁煙とする法律があると聞くが(だから行かない)、喫煙に厳しいと言われるシンガポールでさえ、喫煙者の居所はちゃんと残してある。

単なるトレンドではなく、何のための禁煙・分煙なのか、よく考えて欲しい。

昨年暮れ、風邪を引いて近くの内科へ行ったときのことを思い出した。
診療が終わって質問をしたときのこと。
「生活で何か気をつけなければいけないことはありますか?」
風呂に入っていいかどうか尋ねたつもりだったのだが、違う展開に・・・・
「タバコ吸われますか?」
「はい」
「これを機会にいますぐやめましょう」
「・・・・・・」
『これを機会に』って.......風邪と全く関係ない話を切り出されて、びっくり。
ああ、このひとは、教科書どおりにしかものを考えられない人なんだろうな、と思ったもんだ。

喫煙者と非喫煙者が共存できる社会は作れないのだろうか?
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無題
通りすがりの者です。
今回神奈川県公的施設における禁煙条例の反対及び妥協案を求める署名運動を行っています。

私は非喫煙者ですが、今回神奈川県で可決されようとしているこの法案に関して実際に死活問題になる店も多くあります。
この法案は自宅、倉庫、更衣室、事務所以外では吸えなくなります。
分煙を行ったとしても現段階では認められません。
シガーBarに関してなどの緩和措置もありません。
お子様などが多く利用する施設においては私も吸うべきではない事、こちらには賛成ですが、基本成人が多く利用するであろう施設においてはお店の外に禁煙なのか喫煙可なのかの表示義務でいいのではないかと思います。
勿論タバコのマナー、重要です。ですのでまずマナー教育の徹底及び神奈川県内の小学校から大学までの学校施設ではその害に関しての授業の取り入れなども行っていく事などが大切ではないかと思います。
それらを行った上で店の店主などの判断で禁煙、喫煙可のお店を出してもいいのではないかと思います。

全てのお店で分煙という話しもありますが、小さな個人店では不可能です。分煙が可能な施設では必要ではあると思いますが・・・。
現在選択権が無い。この事が問題だと思い署名運動始めました。
ながながと失礼致しました。
Sarah 2008/05/23(Fri)09:02:12 編集
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