この4月よりスタートした後期高齢者医療制度で年金からの保険料の徴収ミスが続発しているらしい。
つい先日まで年金保険料の記録問題が政治まで揺るがしたばかりのことで、社会保険庁としてはさぞ頭が痛いことだろう。
新聞などでは、国民への周知が不十分であったとの指摘が多い。
確かにそのとおりだとは思うが、それだけでもないのでは?
びっくりしたのは、東京の文京区で、制度の誤解により作成したプログラムそのものにミス(過徴収)があったとの話。
これじゃあ、打ち出の小槌のごとくミスが発生する訳だ。
国民だけでなく、担当する行政側も制度の創設に追いついていない。
もう担当者の能力不足、努力不足だけで片付けられないところまで来ているのではないか?
世の中、新しい制度が出来ると、これが浸透するまである程度の時間を要するものだ。
税金関係だったら税理士などの第三者を通じて手続が行われるケースがおおいだろうが、社会保険制度だと専門家が関与する度合いが著しく低いので、今回のようなことになった一面もあると思う。
もっと簡単にならないもんかなあ。
つい先日まで年金保険料の記録問題が政治まで揺るがしたばかりのことで、社会保険庁としてはさぞ頭が痛いことだろう。
新聞などでは、国民への周知が不十分であったとの指摘が多い。
確かにそのとおりだとは思うが、それだけでもないのでは?
びっくりしたのは、東京の文京区で、制度の誤解により作成したプログラムそのものにミス(過徴収)があったとの話。
これじゃあ、打ち出の小槌のごとくミスが発生する訳だ。
国民だけでなく、担当する行政側も制度の創設に追いついていない。
もう担当者の能力不足、努力不足だけで片付けられないところまで来ているのではないか?
世の中、新しい制度が出来ると、これが浸透するまである程度の時間を要するものだ。
税金関係だったら税理士などの第三者を通じて手続が行われるケースがおおいだろうが、社会保険制度だと専門家が関与する度合いが著しく低いので、今回のようなことになった一面もあると思う。
もっと簡単にならないもんかなあ。
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