日曜日、二十歳前後まで所属していた神奈川県青少年交響楽団の50周年記念演奏会があった。
とはいっても、昼間の演奏会は聴きに行けず、夕方の懇親会から出席。
中学生・高校生(?)辺りが中心のアマチュアオーケストラで、もうメンバーを知る由もないが、当時の同期メンバーの子供たちがいたりして、さすがに時代を感じる。まだまだ逢いたかったやつは沢山いるが、それでもOBが集まり昔話に花が咲いた。
当時、財団法人化したのを覚えてはいたが、それが何を意味していたのか学生だった自分には全く理解できなかった。パーティーで県や市の要職の方々が口々に「青少年の健全な育成を・・・」と挨拶する姿を見て、ただ単に音楽だけじゃなかったんだなと、今になって感じる。
しかし、当時を振り返っても「健全」の二文字は思い当たるふしはないけど。(笑..マッ、イイカ)
PS. つるちゃん コメントありがとうね。
今朝日経新聞の一面記事を見て、9月のバリ島旅行を思い出した。
9月に3年ぶりに訪問したバリ島。火傷しそうに熱くなった砂浜を20分ほど歩き、一人レギャンビーチホテル前のスポットへ知り合いのビーチボーイを尋ねて行った。
暇でビーチパラソルの下、カードゲームに興じている物売りグループの輪の中に割って入った。
「アグースいる?」
「ココニイルヨ!」
髪を金髪に染めた一見ジャニーズ系の褐色の青年は、怪訝そうな表情でオレを凝視していたが、やがて3年前を思い出し表情を崩した。
ビンタンビールを飲みながら1時間半ほど二人で話し込んだ。
3年前のこと・・・
日本人の彼女のこと・・・
津波のこと・・・
ヒンドゥー教徒の島バリにあって、彼は珍しくイスラム教徒である。
3年前に付き合っていた金沢のスポーツクラブインストラクターであった彼女は韓国人に取られてしまい、今新しいやはり日本人の彼女との結婚を考えてはいるものの、当の彼女はまだ遊びたいらしく、また、彼の実家ジャカルタのお母さんが外国人との結婚をよく思っていないらしく、紹介できず行き詰っている様子だった。
「日本人、離婚多インダッテ?」
インドネシアは「家」に対して日本より厳格なようだった。
「デキチャッタ婚」なんて言葉は現地にはなく、そのネーミングから大うけ。
そんな中で、8月に訪問したの安倍前首相の話が出た。
「安倍首相ヤメチャッタネ。短カッタカラビックリシタヨ」
「自民党は不祥事続出で総選挙大敗。大変だったみたい。」
「8月ニジャカルタ来テ、看護士ナドインドネシアカラ1000人雇用ヲ受ケ入レルって約束シタバッカリナノニ。ドウナッチャウノ?」
あれから3ヶ月、日本に戻りすっかり忘れていたが、新聞記事を見て思い出した。
よかった。約束はまもられたんだ。
最近はブログを書く同業者が増えてきた。
GOOGLEで検索したりしていると、HPのみならずブログにも当たることが多い。
また、それが偶然知り合いだったりすることもある。
たまたま見つけた知り合いのブログに3年連用日記をつけている話があった。
自分自身、小学校の時無理やり書かかされて三日坊主で終わってしまった経験しかなく、日記とはおよそ縁がなかったが、そこに紹介されていた 「朝」日記の奇跡という本に興味を持った。
早速買って読んでみた。
1時間くらいで読み終えたが、日記って夜つけると、感情的や感傷的な文章になりやすく、ネガティブになってしまいがちだそうで、次の一歩に結びつきにくいらしい。
前日の感情が一旦リセットされた朝に書くことによって、冷静な判断とともに「こうしたい」「こうありたい」というものになるそうだ。
だからといって自分自身、日記をつけようとは思わないが、何かに応用できないか考えてみたいと思う。
つるちゃんは俺のことを知っていたけど、自分は覚えていなかった。まあ、当時は小学生だったろうからしょうがないか。「いくよ」って二つ返事で安請け合いしたものの、その後忘れていた。
2週間ほど前にメールが来た。
「覚えてますか演奏会のこと?」
翌日の講演会を控えて忙しくなってはいたが、先輩として忘れちゃったとは言えず
{もちろん行くよ}
こんなきっかけで、12月2日の日曜日に青砥まで足を運ぶこととなった。
葛飾は寅さんのイメージしかなかったが、そこそこの住宅地だった。ただ、演奏会に来ている人の多くがゲートボール仲間のようなじいちゃんば~ちゃんだったり、駅には昼間っからワンカップを煽っているオジサンがいたりで、イメージに近い部分もあった。
演奏会そのものは、バブル期に建てられたという素晴しいホールとアマチュアであることを意識させない完成された演奏とで大変満足。
アマチュアの演奏会って、出演者の家族や友達が義理で聴きに来るケースが殆どと思っていたが、よほどそうとは思えない元気なご老人たちが多数誰からも誘われたわけでもなくチャリンコで音楽を楽しみに来ている様子を見て、文化が区民に浸透しているのがうかがえた。
往き帰りの電車はずっと寝ていたが、つかの間の息抜きになった。
つるちゃんありがとう。
昨日はメタボリックスのスタジオ練習。
まずは4日のZ会K支部の忘年会アトラクション出演へ向けての最終調整。
9日にもコンサートがあり、メンバー一同真剣になってきた。
さて、エレキバイオリンを買って2回目の通電である。
最初は音が出ただけで喜んでいたが、アコースティック(生)のバイオリンと随分勝手が違うことが解ってきた。
①誰でも音が出るが、音の強弱が付けにくい
楽器(箱)が鳴っている訳ではなく駒の裏にあるピックアップで音を拾っているので、右手(弓)の圧力が殆ど影響しない。普通に弾いていると常に同じ音量のうようなイメージ。
②自分の音が聞こえない
耳元の音が小さく、スピーカーから音を出す仕組みなので、一人のときはいいが、大音量のギターとあわせると自分が何を弾いているのか聞こえなくなり不安になる。
今回の曲の中では、横浜ホンキートンクブルースとクロスロードに無理やりバイオリンを入れることになったが、ただアンプに繋ぐだけでは音の伸び・拡がりが足りず、特にクロスロードのアドリブ部分はどうも様にならない。もっとも長い間弾いていなかったので、右手がついていかないという技術的な理由もあるが・・・・
これを何とか解決すべく、今日はエフェクターを買いに行くことになった。
現在二つのアマチュアバンドでドラムをやっているが、若い頃私がオーケストラやっていたせいで、バイオリンを入れてみてはという話が時々メンバー間で上がる。
もう30年もの間、バイオリンからは殆ど離れており、左手はロクに動かず、右手も左手と上手く合わせられないなど、技術面で課題
その際は、他のメンバーが持っていた生バイオリンを使い、音量不足を補う為、ヘッドホンタイプのハンズフリーマイクを楽器に向けて音をとった。本質・音量に関してはこれで解決したが、コードが身体に絡み、殆ど直立不動でしか演奏が出来なかった。
そんなことからエレキギターと同様の使い方をするエレクトリック・バイオリン物色し、先日注文していたのだった。
まだ、弓やケーブル・アンプを入手していないのでまともに弾くことは出来ないが、おいおいブルース系のものから挑戦していこうかな。
(注)このメタボリックスというバンド名はメンバーの一部が太っているからという理由で軽い冗談で話していたのが業界内で噂になり、引くに引けず、もはや違う名前をつけることが出来なくなってしまった産物である。職業としてディレクターをやっている従兄弟の話では、最近アマチュアバンドに結構多いらしい。
そんな中、唯一個人名を名乗るボーカル兼キーボードの○○子が10月に電撃入籍








そして昨日の練習日、今度は○○子が出演できないと!ナント



そんなわけで、中止するか、延期するか、強行するか、助っ人探すか?追加の選曲や歌うつもりのなかったメンバーのボーカルへの登用などの意見交換でてんてこ舞い。殆ど練習にならなかった。
さてどうなることやら・・・・・・・・・
というのも、2週間ほど前にタクシー(多分)に置き忘れ、やむなく大枚はたいて機種変更をした苦い経験があったばかり。
今回は、横浜高島屋の中での置き忘れ。
まったく、オレもぼけたもんだ。
置き忘れたと思われる場所をひととおり再確認した後、
前回の失敗を踏まえ、まずは警察への届出。
これをすれば、携帯ショップで安くなるのだ。
そうしたら、別の交番に届いていた。ホッ。
後で気が付いたが、帰ってきた電話機に、今までなかったミニSDカードが装着されていた。これはどういう意味?
いずれにせよ、2回続けての紛失にトホホ。
今後の紛失防止に、あまり好みではなかったが、首掛け用ストラップを購入した。
そろそろ成年後見人が必要かも?
バリと言えばサーフィンのメッカ。
出かける前にテレビで大相撲ハワイ場所巡業中の力士たちの休日を見た。
ナント力士が上手にサーフィンに興じているではないか

ならばおれも

と言うようなきっかけで、初めてのサーフィンに挑戦。
水に入る前に地元のインストラクターの指導.....といっても、うつぶせの状態から「イチ・ニッ・サン」で立ち上がると言うだけの教授。
ヘッ?そんだけ?10分もかからなかった。
いざ海へ。うつぶせに乗った状態で方向転換をしてもらい、波に合わせて押してもらう。
「立ッテ!」との掛け声にあわせ、まずは手を突っ張るが、体が重くて立ち上がれない。立てたのが最初の2回くらい。これではバランス以前の問題。

日頃の運動不足、筋肉の衰えを痛いほど思い知らされる。やればやるほど疲れてきてダメ。
結局立ち上がれず、ボード上に伏せたまま砂浜へ漂着
これじゃボディーボード?
というより波に打ち上げられたマグロ状態

「サーフィン、立テナクテモ面白イネ」
インストラクターのフォローが悲しく耳に入る。
最近気がついたが、受け渡しにより共有しているいくつかのファイルの更新日付が2002年となっている。

このファイルを作成あるいは更新したパソコンの時計が狂っているに違いない。自分の事務所も調べたし、お客さん使用のパソコンも調べてもらったが、どれ一つとして日時の狂っているパソコンは見当たらない。
ここへ来て、ようやく自分の事務所で作成したファイルの日付が狂っていることが判明。パソコンの時計は合っているのにどうして? ウィンドウズXPやMSオフィスの最近の更新を全てやりつくしても一向に改善しない。致命的な問題にはならないものの、歯に挟まった魚の小骨のような違和感がある。
今日ようやく原因がわかった。
数ヶ月前に、事務所共有のデータ置き場としてLAN対応のハードディスクだ。この時計が2002年となっていたのだ。ハードディスクといえどもLAN接続の一機器として認識している以上、パソコン端末扱いしなければならなかったのである。
ハードディスク=付属機器=オマケ、と初めから決め付けてしまっていた自分が恥ずかしかった。う~ん、頭固くなってる
